【うどん屋でんご】土曜日ランチタイム限定のシコシコうどんを全種類制覇してきたぞ~！

埼玉県警近く、居酒屋ランチのでんごが土曜日ランチ限定でうどん屋に変身！

夏ならこれが一番うまい！冷やし胡麻ダレうどん

うどん屋デン後のメニューの中でも一番のお気に入りがこちら。濃厚な胡麻ダレに薬味が効いていて、つるつるシコシコした武蔵野うどんを漬けてからすすると胡麻の美味しい香りが脳天を直撃！

でんご自家製の胡麻ダレは、平日のでんごランチで注文できる「冷汁めし（夏季限定）」のタレと同じ味わい。同じ浦和西口で夏の冷や汁を楽しめる店として「石屋」がありますが、でんごの胡麻ダレの方が胡麻の香りが強い。それに対して石屋の冷や汁はほぐした焼き鯖の身が入っていて出汁の風味の方が強い。この冷やし胡麻ダレうどんは夏季限定だと思いますが、でんごのうどんメニューの中では一番のお気に入りかつイチオシ！

かけorつけで選べる肉汁うどん

かけとつけのどちらかを選べる肉汁うどんはうどん屋でんごの定番メニュー。昔、居酒屋「力」の近くにあった澤村うどんの肉汁うどんを彷彿とさせる味わい。しかし澤村うどんの方がつけ汁の具材が多くて味も濃い目だったような気がする。

そのせいか、でんごの肉汁うどんはつけ汁の絡みが薄いような気がいたします。でも美味しいよ。

これもおすすめ！牛すじ坦々うどん

でんごで牛すじをつかったうどん2種類のうちの一つ。牛すじぶっかけよりもピリ辛で、つけ汁がうどんとよく絡んでうま~い。

この時は温泉たまごを追加でトッピングしてみました。そうしたらつけ汁がさらに一層うどんに絡むようになって大正解！うま~。

結構大きめな牛すじ肉の塊がゴロゴロしております。よく煮込まれたテンドンはトロトロ。でんごのうどんの中で一番食べごたえがあるのではなかろうか？

牛すじぶっかけうどん

こちらは牛すじの煮込みをうどんにぶっかけたもの。牛すじそのものは上の牛すじ坦々うどんと同じく美味~。

しかしながら坦々の方とは異なり汁の絡みが薄い。牛すじ肉とうどんを一緒に口へ放り込む時はいいのだが、薄目の汁だけをうどんに絡めてすすっても、牛すじ坦々うどんのようなパンチ力に欠けているのがよく分かる。濃い目でピリ辛の味付けが好きなら牛すじ坦々うどん、薄口が好きならこっちの牛すじぶっかけがおすすめ。

これも意外と美味い釜玉バターうどん

うどんにバター？？と頭にクエスチョンマークが浮かぶこと必須なうどんがこちら。釜玉うどんという言葉自体はよく目にしますが、そこにバターを加えると一体どんなうどんになるんじゃろ～！？と思いながら注文してみました(笑)。メニューには「トッピングチーズと・・・！？」と書かれていたので、粉チーズのトッピングもついでに注文。

生卵とバターをうどんとよく混ぜあわせたところへ粉チーズを投入！さっそく一口すすってみると、あらまよっこいしょういち！！麺がうどんなのに味がカルボナーラという衝撃が脊髄を突き抜ける。ほほー。あ~こりゃうまい！ちなみに温かいのと冷たいうどんのどちらでも注文できます。冷たい方を選んでもバターがちゃんと溶けて混ざってくれる。普通の釜玉うどんを想像して注文してしまうとビックリしてしまうこと必須な一品。

ネギトロうどん

平日のでんごランチといえばネギトロ。そんなネギトロをうどんの上にのっけてみた一品がこちら。さらに温泉たまごが乗っています。

温泉卵を割りつつネギトロとうどんを適度に混ぜてからすすってみると、結構絶妙な味のうどんに変身！ネギトロ丼とは違って、チュルチュルっといけるのがイイですね~。うどん屋でんごのメニューの中でも一番値段が高いうどんですが、美味しいので一度試してみてください。

海苔卵うどん

さてメニューの一番下で紹介されているのがこの海苔卵うどん。メニューには「海苔の香りに濃厚卵がベストマッチ」と記されている。

「至極の田中農場の卵」を箸で溶いてみるとあまりキレイに混ざってくれない。つけ汁の中に卵がすでに入っているため、あまり派手に混ぜることができないからか。

あおさはつけ汁の底に沈殿している。そして卵の白身がうまく撹拌できていないのでうどんに絡まず逃げてしまう。黄身も同様。つけ汁がちょっと絡むだけなので、卵の味がよく分からぬ。うどんを啜ったらお椀に口を付けてつけ汁と卵をすすって頂くという食べ方になります。あおさのりの香りはいいですね~。たぶん卵を別皿で提供して、お客さんが自分で卵をよくかき混ぜた後につけ汁へ投入する形にするともっと美味しくなるような気がいたします。

でんごの基本情報