【La Voile (ラヴォワール)】ちょっとした記念日のランチに最適な、気軽に食べられるフレンチ

ランチのBコース、デザート7種盛りに変更

浦和駅西口のロイヤルパインズホテル向かいにあるラヴォワールでちょっとした記念日ランチを取ることにしました。2009年にオープンしたばかりの頃、一度だけランチに訪れたことがあるので今回の訪問は13年ぶりになります。この日は車で来たので、ロイヤルパインズの地下にある駐車場を利用。料金は30分200円の公共駐車場です。ラヴォワールの提携駐車場は特に無い模様。

ロイヤルパインズホテルの前から見るとこのような外観。この階段で上がるか、もしくはビルの横の入口からエレベーターで上がれます。ベビーカーや車いすでも大丈夫。

店内はガラス張りで明るい雰囲気。

隣りのテーブル席。

ラヴォワールのランチメニュー

電話予約時に、希望のメニューはもう決まっているかどうか尋ねられましたが、来店時に決めますとお答えしました。

妻はそんなに沢山食べないということでAコース、私はBコースにして魚料理を取皿でシェアすることにしました。そして私のデザートを7種類の盛り合わせに変更。同じくらいの価格帯のランチメニューがさいたま新都心の「アルピーノ」から無くなってしまったのも、ラヴォワールに来た理由の1つです。アルピーノの「エルム」はお手頃でよかったんですがね。向かいのロイヤルパインズホテル19階にあるRPRも一番安いメニューがサービス料込みで6,050円からでちょいと高め。19階の眺めはなかなか良いので場所代かな。

盛り付けの美しい前菜3種

まずは前菜。レストランで料理の説明を聞いてもなかなか覚えられない…。

右の白いカリフラワーのムースが突然の満塁ホームランのように美味しかった。前菜からかっ飛ばしてきたぞ~。

スズキの蒸し煮、帆立貝のクリームソース

本日の魚料理はスズキだったっけな？せっかく説明を聞いたのにまたもや忘れました（笑）。炙った皮の香ばしさが理屈抜きに美味い。そしてこのクリームソースは濃厚でいいですね~。緑色の粉は一見すると抹茶とか塩のように見えますが、実はこれ、スーパーフードの一つとして知られる「モリンガ」の粉末だそうです。栄養素豊富なモリンガ（ワサビノキ）はインド原産ですが、今では沖縄・鹿児島・熊本でも栽培されているようだ。肝心なモリンガの粉の味は、、、抹茶の味です。説明が無ければ抹茶がかかっているとしか思わないでしょう。。

宮崎牛すね肉のブレゼ、柚子胡椒風味のソース

次の肉料理はA5宮崎牛すね肉の蒸し煮。ナイフのいらないホロホロ感がたまらない。

ソースにお肉の味と香りが詰まっています。すね肉だからテンドンもトロトロでうま~????。グリルした野菜と一緒に食べて幸せ。ここの野菜は岩槻産のものが多く、新鮮でよい。岩槻で栽培しているヨロ研のヨーロッパ野菜ですね。

デザートを7種盛りに変更

デザート7種。プラス520円でこちらの7種類の盛り合わせセットに変更して正解でした。いろいろ味わえるぞ~。

ソルベといちごのムースが気に入りました。

食後のコーヒーと焼き菓子。

ラヴォワールの料理は脂っこさが全く無く、野菜をふんだんに使ったヘルシー志向なところがいいですね。

La Voile (ラヴォワール)の基本情報