店舗の外見に惑わされることなく挑戦してみるべし
前回こちらでいただいた「せいろ」がなかなか美味しかったので、久しぶりに再訪してみました。店内はこのような内装で、どうみても蕎麦屋っぽくない(笑)。夜はお酒が出てくる「ラウンジ・ソワール」というお店で、昼はママさんのご主人が手打蕎麦を供する2毛作店です。今回もカウンター席に座ってしまいまいましたが、次回はこのソファー席に座ってみよう。
お店の外観。ロイヤルパインズホテル向かい側にある「仲町平和通り」という路地中程の建物2階にあります。3階は私のお気に入りトルコ料理店「アセナ」です。
ランチタイムになると階段の下にはこの看板が出ております。
看板の後ろ側はラウンジソワール。
手打蕎麦はしもとの肉なすせいろ
この日は最初から肉なすせいろにしようと決めていたので、ママさんに速攻で注文。
肉なすせいろのつけ汁です。結構濃い目かな。食後に出てくる蕎麦湯にこのつけ汁を足していただくと絶品である。ネギと茄子もちょうどいい焼き加減でうまい????。下に黒豚のバラ肉が沈んでおります。
手打蕎麦はしもとの蕎麦は信州のそば粉を二八で打ち、細麺に手切りしているそうです。ほしは少なめできれいな蕎麦。割りとシコシコしていて香りもよし。肉なすのつけ汁につけて食べると蕎麦の味がよく分からなくなるけど、これはこれでうま~い????。
前回はオレンジだった付け合せの果物が今回はパイナップル。蕎麦と一緒にパイナップルを食べるのも珍しいな。
濃厚な蕎麦湯が楽しめる
そして蕎麦を食べた後に出てくる蕎麦湯がここの名物!甘酒のように白く濁った蕎麦湯が透明なピッチャーで出てきます。他のそば店で出される蕎麦湯とは明らかに濃さが違う。
ピッチャー内の蕎麦湯を上から見るとこんな感じ。
湯呑に注ぎ、せいろのつけ汁を少々足して飲むと美味しい~。お店のママさんにこの蕎麦湯はどうやって作っているのか尋ねると、これは蕎麦粉を湯で溶いたもので、要はそばがきのゆるいものなのだそうです。開店早々そばの茹で汁がこんなに濃くなっているなんてありえないので、これにて疑問が1つ解消。そばがきの一歩手前の蕎麦湯うま~。
食後にコーヒーが付いてきます。
今のところ営業時間は11:30~15:00で、月~木までランチ営業中です。
手打蕎麦はしもとの基本情報
店舗名 | 手打蕎麦はしもと |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 048-833-6477 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅北口(Suica専用)から350m徒歩4分、西口から450m徒歩5分。 |
自転車 | ビルの前のスペースに止める。 |
駐車場 | ロイヤルパインズホテル地下の公共駐車場「センチュリーシティP」が止めやすい。料金は30分200円。 |
所在地 | さいたま市浦和区仲町1-11-4 2F |
営業時間 | 【月~木】11:30~15:00 (L.O.14:30) |
定休日 | 金・土・日・祝日 |
予算 | 1,000円前後 |
WEB | 食べログ・店舗ページ |
店舗SNS | なし |