浦和駅西口方面で定番の和食ランチをいただくなら玉蔵院前の石屋
旧中山道沿いにある、みずほ銀行浦和支店の向かいにある「門前通り」にはいくつかおいしいランチを出してくれるお店があります。門前通りの奥には玉蔵院が山門を構えており、門内にはイチョウの古木が樹勢を誇っています。そしてその奥にある玉蔵院本堂前には枝垂れ桜が春になるとカメラを持った人々が引き寄せられるのが風物詩となっている。
この玉蔵院山門の前にはお大師様の像が建てられており、その隣というベスポジに「石屋」があります。2013年に建て替えたらしく、お店の外見はけっこう新しい。以前はランチの営業をしていなかったはずですが、今の大将の代からランチを始めたそうです。(数年前、女将さんに聞いた。)
のれんをくぐって2Fへ続く階段を上がるとお店の入り口。昼12時過ぎに来ると満員で入れない事も多いため、12時前に入れるとベター。13時過ぎだとランチメニューの一部が売り切れになっている事も多いですね。
石屋の焼き魚定食・サバ
今日は魚を食べたかったので焼き魚は何があるかと聞いてみると、サバ、ほっけ、金目があるとのことで、鯖に決定~。ミックスフライや穴子天丼など出てくるまでに若干時間がかかるものもあれば、焼き魚定食のようにすぐ出てくるものもあります。あまり時間が無い日は焼き魚の方がおすすめ。前もって焼いて準備してあるのだと思います。赤魚の粕漬けがある日はそれが一番美味いかな。おためしあれ~。
以前と違って、最近は半身が2つで提供されます。かなり大ぶりな半身が出てくることもありますが、今回の鯖は小ぶりかな。鯖は脂が美味しいので大好物。
その他の焼き魚定食・ホッケ
脂の乗ったサバも美味しいけど、ほっけは焼けた身の表面がパリパリしているのが美味い。
他の焼き魚と同様、注文するとすぐに出てきます。忙しい時は助かる。
赤魚の粕漬け
赤魚(あかうお)は粕漬けの日と西京漬けの日がある。これは粕漬けだった時の赤魚。
酒粕に漬けた白身魚はめちゃ美味い。
石屋でたまに見かける銀鮭の粕漬け
この日の日替り焼き魚定食はサバ・銀鮭・ブリ頭の3種類だったので、たまに見かける銀じゃけをチョイス。
銀鮭の切り身が2つ。ご飯・みそ汁・茶碗蒸し・漬物はいつも通り。
久しぶりに食べる銀じゃけは脂が乗っていておいしい。一口頬張ってみると粕漬けのような風味がしたので、これは銀鮭の粕漬けかな。魚は粕漬けにすると化けますよね~。
サバのみりん干し
2024年2月16日に頂いたサバのみりん干し。いつもではないけれど、時々メニューに現れます。
いつもの普通のサバと違ってうまいうまい。
料理処・石屋の基本情報
店舗名 | 料理処・石屋 |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 048-822-2464 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅アトレ北口(Suica専用)から450m徒歩5分、西口から550m徒歩6分。 |
自転車 | 店舗前にある玉蔵院山門前は駐車・駐輪禁止。店舗1Fのシャッター前に駐輪できそうな気がする。 |
駐車場 | 近隣のコインパーキング。うらもん通りは一方通行なので、旧中山道沿いのコインパーキングを利用。 |
所在地 | さいたま市浦和区高砂2-15-12 |
営業時間 | 【ランチ】<月~金>11:30~13:45(LO13:30)【ディナー】17:30~22:30(LO22:00) |
定休日 | 日・祝日 |
予算 | 1000円前後 |
WEB | 石屋公式サイト |
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