【閉店・ディアボラ】イタリア～ンなわらじかつ丼

お多幸の所で曲がり、刀削麺酒家を通り過ぎ、イタリアンのディアボラの前にのぼりが立っているのに気がついた。今は「わらじかつ丼」をウリにしているらしい。というわけで久しぶりにディアボラの鉄扉を開けた。

イスのギシギシ感は昔から変わり無し。それは置いといて、目当てのわらじかつ丼を即注文。わらじかつは秩父の名物らしいですが、それをイタリア風にアレンジしたもの。赤ワインのソースがかかり、マリネしたトマトが添えられたわらじかつは秩父のそれと装いが異なる。

秩父だったら普通のソースがかかって味噌汁と漬物が一緒に出てきそうですが、ここはソムリエもいるイタリアンの名店。上に添えられた野菜も一味違う。普通のカツ丼とは一味違う個性が出ているのはいいんだけど、上品すぎて食べづらい（笑）

わらじカツはカットされていないため、ご飯の上で箸を使って切ってから食べようと奮闘努力するものの、ご飯にめり込んで切りづらいですな～。秩父では箸でつかんでそのままかぶり付くんだと思う。カツ自体は美味かったし、他のメニューはどれもオススメ。

ディアボラは閉店し、エッコラというデリのお店になりました

暗い雰囲気が良かったディアボラは閉店し、業態を変えてヨロ研野菜やワイン、デリ、窯焼きピザなどの販売をするエッコラというお店が代わりにオープンしました。経営者は同じです。店の奥の方に二人がけのテーブル席が２つ、長方形の大きいテーブル席（６人がけ程度）が一つのイートインコーナーがありますが、あまり長いできる雰囲気ではありません。テイクアウトがメインですね。

ディアボラの基本情報