浦和駅西口、常盤2丁目の路地裏にある「味六屋」の半熟煮玉子チャーシュー麺アップデート

ここ味六屋（みろくや）のラーメンが浦和で一番美味いんじゃないかと思うようになってきました~

暑い夏の間はちょっと足が遠のいていた「味六屋」を久しぶりにランチで訪れてみました。メニューを見てみると、去年より若干値段が上がっています。ちなみに2022年12月のノーマル中華そばは850円でした。そしてトッピングの生のりが消え、その代わり「ぶちのり」が出現。今回は1年前と同じ、半熟煮玉子チャーシュー麺と卵かけご飯を注文してみました。

半熟煮玉子チャーシュー麺醤油味と卵かけご飯の黄金コンビ

じゃじゃーん！こちらが味六屋の半熟煮玉子チャーシュー麺醤油味になります。 ここのラーメンはいつも盛付けが美しい。チャーシューはトロトロですぐほぐれてくれるのでめちゃウマ。煮玉子とメンマもいい味。きれいに揃えられた青ネギが味の変化を味わわせてくれる。

前回食べた半熟煮玉チャーシュー麺と違い、海苔が1枚付いてきた。この海苔をかじってみると、意外と厚みがある。メニューに記されている「ぶちのり」についての説明通り、しんなりとしていて普通の海苔とは香りも違う。店主に聞くのを忘れてましたが、これが「ぶちのり」かな？うまいうまい。

手打ちの自家製麺は無かん水で、余計な味がせずスープとの相性も抜群。若干縮れた麺にスープがよく絡みます。

後日、追加で注文してみた「ぶちのり」

2024年3月23日に再訪し、またもや半熟煮玉子チャーシュー麺醤油味を注文するとともに「ぶちのり」を追加してみました。やはりこの海苔は厚さがあり、香りがいいですね。調べてみると「ぶちのり」とは浜名湖で作られるもので、あおさと黒海苔をブレンドして板状にしたもののようです。ほほ～。

味六屋・シメの卵かけご飯はラーメンスープをかけて召し上がれ~

味六屋で卵かけご飯を注文するとこのセットで提供されます。たぶんブランド物の玉子のはず。

黄身がぷりぷりしております。

溶いて醤油と混ぜた玉子をご飯にかけ、さらに残しておいたラーメンスープをかけてからいただきま~す。鮭フレークも忘れずに。この味六屋のラーメンスープをかけることによって卵かけご飯が大変身します。玉子のコクとスープの出汁やうまみ、鮭フレークの塩味が合わさって浦和のこの辺では随一の卵かけご飯を味わえる。

味六屋の店舗外観

浦和西口の常盤2丁目の路地裏にあって全然目立たないお店ですが、一度は訪れてみるといいかも。私は浦和駅すぐ近くにあるラーメン店より味六屋の方が好みですね。

旧中山道のクリーニング屋の所を曲がり、奥の方に小さな赤い旗が見えれば営業中です。（1週間前の月曜に訪れたら臨時休業中だった…。)

味六屋（みろくや）の基本情報