浦和の店舗は2022年10月30日に閉店
以下、2021年10月15日に訪問した時の記録。
先月食べたあまのの蕎麦が忘れられず再訪
こりゃうまいと感動した蕎麦を再びすすりたくなってやって参りました、常盤公園北側の路地裏の裏にある「あまの」です!
看板と営業中の札がなければどう見ても普通の民家である。自転車で来た場合は周囲の住民の迷惑にならないように止める。
ピンポ~ン♫と呼び鈴を押しそうになりますが、何とか踏みとどまってそのままガチャリと扉を開けて入店。
手打ちそば処あまの・店内の様子
11:30ちょうどに来たので私が本日最初のお客だった模様。この日はそば打ち台の横にある奥のテーブル席に着いた。この写真にすべてのテーブルが写っています。二人がけのテーブル席が2つと、4人がけのテーブル席が2つ。席数が少ないので12時過ぎに訪れる場合は予約をした方が無難。
あまののメニュー表
この日は再び天せいろにして、追加で蕎麦いなりを2つ。
蕎麦教室も気になるので一度受講してみたい。
最初に出てくるお通し3種
今日も前回と同じく、甘めの卵焼き、切り干し大根、こんにゃくの炒り煮。
蕎麦いなりの登場~
蕎麦いなりがやって来たものの、この姿では普通のいなり寿司と変わらないな~、もったいない。ひっくり返さないと中に蕎麦が詰まっているかどうか分からん。蕎麦屋の蕎麦いなりなら、油揚げの袋の口を上にして蕎麦が見えるようにしないと。そして刻みネギとか茗荷などを蕎麦の上に乗せて、見栄えを良くするともっと食欲をそそるのでは。
天せいろ
揚げたてのエビ、舞茸、ピーマンの天ぷら。天つゆは薄口なので私は醤油をちょいと追加。
本日のそばは余市と檜枝岐。この余市のそば粉は色がキレイでお上品な感じ。
余市よりも黒い点々が多い檜枝岐のそば粉は香りも歯ごたえも抜群。上の余市もうまいが、私の好みは檜枝岐ですね~。福島県側から尾瀬ヶ原を歩きに行くといつも檜枝岐で蕎麦を食べていたせいかもしれませんが(笑)。
あまので現在使用しているそば粉の産地。
あまのへ続く路地の入口にある看板
前回来た時は看板の張り紙が色褪せていたが、新しくなっていた。
あまのの定休日は毎週月曜・火曜です。
どうやら蕎麦教室は一人で受講できるようだ。
この看板のある所から時計回りにぐるっと入るとあまのが見えてくる。
4組で満席になってしまうので予約推奨。私のように11:30開店と同時に入店できる人なら、予約なしでも何とかなります。
食後は慈恵稲荷神社に寄り道
あまのから旧中山道側へ戻る途中、右手に見えるのが慈恵稲荷神社です。由緒を調べると、創建年代は不明ながら、浦和宿上町周辺の人々に祀られてきた稲荷神社ですね。「慈恵」の文字は大正14年頃の改修工事の際に加筆、改称されたようです。
いたずら防止の無粋な金網に守られた狛狐。
市場通りの大根いらんかね~の像
慈恵稲荷神社参道の一本南側の通りが現在では市場通りと名付けられていて、野菜売りのおばちゃんの像が設置されています。
手打ちそば処・あまのの基本情報
店舗名 | 【閉店】手打ちそば処・あまの(浦和) |
ジャンル |
|
特徴 |
|
電話 | 090-3100-3125 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅アトレ北口(Suica専用)から850m徒歩10分、西口から1km徒歩11分。 |
自転車 | 店舗前に止められる。 |
駐車場 | 最寄りの止めやすい駐車場は、旧中山道沿いのテスタパーキング。料金は15分100円。 |
所在地 | さいたま市浦和区常盤1-8-19 |
営業時間 | 【昼】11:30~14:00 【夜】17:30~20:00 |
定休日 | 月曜、火曜、最終週の日曜夜 |
予算 | せいろ700円~ |
WEB | 食べログの店舗ページ |
店舗SNS | なし |