浦和の店舗は2022年10月30日付けで閉店しました
以下、2021年11月26日に訪問した時の記録。
天せいろに追加でそば刺し身を試してみる

今日は少し遅めの13:00にやって参りました。常盤公園の北側の路地の裏側にある手打ちそば処あまのです。自転車はお店の前に止められますが、車は旧中山道沿いの時間貸し駐車場「テスタパーキング」が一番止めやすいでしょう。
お通しの品三種

お通しの卵焼き、切り干し大根、こんにゃくの炒り煮。今回も同じだったので、お通しの内容は特に変化が無いらしい。
あまののメニュー

天せいろが一番お得かな。今日はそば刺し身を試してみることにしました~。

メニューの裏面。昼ランチは多分私には物足りない量なのではないかと思う。そば白玉ってどんなのだろう?
二種類のそば刺し身

奥の少し黒っぽいそば刺し身が檜枝岐の蕎麦粉によるもの。手前の少し緑がかったそば刺し身は音威子府。あまのに通うようになってから、産地によってそばの香り、色、歯応えが異なるのが分かるようになりました。私の好みはやはり檜枝岐ですね~。田舎の上流階級のような感じだな。音威子府は自分の味をあまり訴えかけてこなかった。檜枝岐の方が強すぎるのだろうか?(笑)
そば刺し身だと蕎麦つゆの量を相対的に少なめで食べることになるので、蕎麦の味がよりハッキリします。うま~。
天せいろの天ぷら

続いて出てきた天ぷら。ちょうどいい量で食べやすい。天つゆが薄めなので私は醤油をちょいと足します。今日は茄子、舞茸、かぼちゃ、ピーマンの天ぷら。

天せいろには蕎麦が二種類付いてきます。こちらは白っぽい余市の蕎麦。スルスルっといける上品な蕎麦。写真に撮っていませんでしたが、もう一つの蕎麦は檜枝岐。やはり檜枝岐のほうが黒い点々(星)が多くて香りが強く、歯応えもある。調べてみるとこの黒い点々は蕎麦殻の欠片が混じって出来たものだそうな。ほほー。こうして食べ較べが出来るのがあまのの良い所だな。
あまののそば湯

あまので供されるそば湯はアツアツでしっかり濃ゆい。お湯で薄めたようなそば湯が出てくるとがっかりしますが、このそば湯はいいですね~。底の方に打ち粉が沈殿しているので、ちょっと揺すってやるとちょうどいい塩梅になります。

ごちそうさまでした。気に入ったお店なので、これから何度も伺うことになると思います。
手打ちそば処・あまのの基本情報
店舗名 | 【閉店】手打ちそば処・あまの(浦和) |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 090-3100-3125 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅アトレ北口(Suica専用)から850m徒歩10分、西口から1km徒歩11分。 |
自転車 | 店舗前に止められる。 |
駐車場 | 最寄りの止めやすい駐車場は、旧中山道沿いのテスタパーキング。料金は15分100円。 |
所在地 | さいたま市浦和区常盤1-8-19 |
営業時間 | 【昼】11:30~14:00 【夜】17:30~20:00 |
定休日 | 月曜、火曜、最終週の日曜夜 |
予算 | せいろ700円~ |
WEB | 食べログの店舗ページ |
店舗SNS | なし |