麻婆豆腐、水餃子、濃厚なダンプリンもうまし
2023年9月27日にオープンしたばかりの「肉汁餃子ダンダダン」を早速ランチタイムに訪れてみました。ここは居酒屋「力」の隣りにあった靴屋の跡地です。店頭のメニュー看板のトップにある焼餃子定食はご飯・温泉卵・スープ付きで750円と、名前のとおりお得なメニューです。
デザインされたごちゃごちゃ感が視線を引き付ける作りになっていますね。
肉汁餃子ダンダダンのランチメニュー
店内の卓上メニューには追加注文用メニューも追記されていた。というわけで、初来店の今回は焼餃子ランチに水餃子を追加でオーダーしてみました。
ダンプリンも気になったものの、これは次回に試してみるかな。餃子を英語で「Dumplings」というので、プリンとかけた言葉遊びですな。餃子屋で食べるダンプリン…面白い。
肉汁餃子ダンダダンの店内
店内には2人がけと4人がけのテーブルがズラーッと並んでいる。面白いのは壁に描かれた落書きっぽい絵やお店のモットーらしい言葉。ビールは文化ですとか餃子を愛し浦和を愛すとか(笑)。トイレのドアの上に書かれた「鯔背」はボラセかな?なんじゃこりゃと思ったけど、よく考えたらあれは「いなせ」だ。
ダンダダンは店をオープンする度にスタッフが手書きで文字や絵を書き入れて魂を込めるそうです。ほー。
肉汁餃子ダンダダンの焼餃子ランチに水餃子を追加
焼餃子定食は餃子が6個付いてきます。スープは普通の中華スープっぽいもの。なぜか温泉卵が付いてくるけど全部ご飯に合いますね。
焼餃子はちょうどいい焼き加減だと思う。そして肉汁餃子とはどんなもんかいな?と思ってかじりついてみると、ほんとに肉汁がピューッと飛び出てきた。おお~。
半分に割ってみた焼餃子。肉汁をたっぷり中に含んでるようだから厚めの皮を使っているのかと思いきやそうでもない。普通に食べやすいです。店員さんによると肉汁の味が付いているのでそのまま食べられますとのことだったが、残りの5個は醤油とラー油をつけて平らげました。
温泉卵の上にちょこんと乗せられたものは柚子胡椒かな?うまいうまい。
こちらが追加で注文した水餃子。3個入り。ランチセットに付いてくるスープに水餃子を入れたもの。お椀が同じなのでスープを2杯飲んでいるような気になったため、ここに醤油とラー油を垂らして味変してからいただきました~。
卓上に設置されている醤油・酢・辣油のセット。
肉汁餃子ダンダダンの麻婆豆腐ランチセット
焼き餃子を食べた二日後に再びやって参りました。今回は麻婆豆腐のセット850円。焼餃子750円よりも高い。ご飯・スープ・温泉卵の構成は同じ。
豆腐の上に乗っている茶色い粉は山椒。カレー粉っぽい感じもした。一人用の土鍋にたっぷり入っているので、レンゲですくったご飯と一緒に食べたり、ご飯にかけてマーボーライスにすると美味しい。
ダンダダンの焼餃子・チャーシューランチ
ちょいと久しぶりにダンダダンをランチに訪れてみました。この日は「焼餃子・チャーシューランチ」。
焼餃子が3個でチャーシューが2枚。チャーシューはちゃんと炙ってある。固すぎず柔らかすぎず、表面がカリッとしていて味付けも非常に美味で好みであります。餃子は外がパリッとしていて、一口かじると中から肉汁が溢れ出てくる。あ~こりゃいい組み合わせですね。ご飯によく合う。
温泉卵と
中華スープはいつもと同じ。
肉汁餃子ダンダダンのダンプリン
英語圏から来た人に説明しにくいデザートがこちら。「これプリンなんだけどダンプリンて言うんだよ~」「ダンプリンじゃないけどダンプリンて言うんだぜ」とか訳の分からない説明をする羽目にはなりたくない(笑)。見た目はうまそ~。
スプーンで半分に割っても形状を保てるほどの固さ。下層にはどら焼き?の様な生地があり、シロップが染み込んでいる。その上に成形されたプリンが乗っている。味は濃厚でコーヒーが合いそう。ダンプリン屋でダンプリンを食べた後のデザートがダンプリンという名のプリンなのでした(笑)。
ダンダダンの基本情報
店舗名 | 肉汁餃子のダンダダン浦和店 |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 048-825-6680 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅北口(Suica専用)から200m徒歩3分、西口から350m徒歩4分。 |
自転車 | 店舗前の歩道は放置禁止区域内。ヨーカドー前の駐輪場(最初の2時間無料)に止めるとよい。 |
駐車場 | 近隣のコインパーキングを利用。 |
所在地 | さいたま市浦和区仲町1-3-8 |
営業時間 | 11:45~24:00 |
定休日 | なし。不定休あり。 |
予算 | 750円~ |
WEB | https://www.dandadan.jp/ |
店舗SNS | Twitter Instagram |