久しぶりにはしもとの基本メニュー「せいろ」を頂く
この日のランチは蕎麦にしようと決め、浦和西口にあるロイヤルパインズホテル向かい側の路地沿いにある「手打蕎麦はしもと」へやって参りました~。2階のラウンジソワールがランチタイムのみ蕎麦屋として営業している所です。ちなみに3階にあるトルコ料理「アセナ」もおすすめ。
手打蕎麦はしもとの店舗入口
ランチタイム営業中の場合は2階へ上がる外階段の下の所に看板とのぼりが出ています。ちなみにこの外に掲示されているメニューの値段はちょっと前のものですね。現在はせいろの並盛りが940円になっています。
階段を上がるとはしもとの入口と、3階のアセナへ続く入口があります。
はしもとは本来ラウンジソワールという夜のお店で営業しているため、入口がどうも蕎麦屋っぽくない(笑)。お、新そばだって。やった~。
手打蕎麦はしもとのメニュー
はしもとの蕎麦の現在の正しい価格がこちら。ちょこちょこ次第に値上がりしております。輸入そば粉が値上がりしているのは知っていますが、国産の蕎麦もそのあおりを受けているのだろうか?
手打蕎麦はしもとの「せいろ」
しばし待つとせいろの大盛りがママさんに運ばれてやって来た。
はしもとのそば粉は長野県にある八ヶ岳の中腹が産地だそうだ。更科粉を混ぜているため、少し白っぽい上品な色の蕎麦に仕上がっています。ホシは少しだけ点々としている。ここはタレも甘くなくてキリッとしていて美味しいし、蕎麦の食感も最高。長野の蓼科で食べた、ワタシ的に日本一の蕎麦とよく似ている感じがする。店内は喫煙可なので、他のお客さんがタバコを吸っていると蕎麦の香りが台無しになるのが残念といえば残念である。
はしもとの濃厚そば湯
初めてはしもとで蕎麦を食べた後に出てきてびっくらこいたのがこのそば湯。ガラス容器で提供されるのでその濃さがよく分かる。
このそば湯、ただ者ではない。私はこのそば粉をお湯で溶いて作った濃厚そば湯が大好きです。
はしもとでは食後にコーヒーが付いてくる
食後のコーヒーはアイスかホットを選択可。最初に蕎麦茶も出てきます。
手打蕎麦はしもとの店内
蕎麦屋らしからぬ店内の様子。なぜかチェ・ゲバラのポスターが貼られている(笑)。前からあったっけ?
ソファー席の後ろに置かれていた雑誌に付箋が貼られているので、そのページをチェックしてみると手打蕎麦はしもとの紹介記事があった。なかなか聞けなかった蕎麦粉の産地がこれでようやく判明。自分がよく行く八ヶ岳山麓が産地だと知って嬉しくなりました。
手打蕎麦はしもとの基本情報
店舗名 | 手打蕎麦はしもと |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 048-833-6477 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅北口(Suica専用)から350m徒歩4分、西口から450m徒歩5分。 |
自転車 | ビルの前のスペースに止める。 |
駐車場 | ロイヤルパインズホテル地下の公共駐車場「センチュリーシティP」が止めやすい。料金は30分200円。 |
所在地 | さいたま市浦和区仲町1-11-4 2F |
営業時間 | 【月~木】11:30~15:00 (L.O.14:30) |
定休日 | 金・土・日・祝日 |
予算 | 1,000円前後 |
WEB | 食べログ・店舗ページ |
店舗SNS | なし |