【チャンガラカフェ】茨城県古河市にあるアボリジニーアートをテーマにしたギャラリーカフェのカレーとコーヒー

JR宇都宮線古河駅東口から距離1.8kmにあるカフェの美味しいカレー

今回日曜日のランチに訪れたお店は、茨城県古河市にある「チャンガラカフェ」というアボリジニーアートをテーマにしたギャラリー兼カフェです。カレーとコーヒーが美味しいと聞きつけやって参りました。

場所はJR宇都宮線古河駅の東口から距離1.8kmほどの住宅地にあり、早足で歩けば駅から20分ほどです。しかし殆どの人は車で来店するでしょう。浦和からだと東北道を使って1時間半くらい。岩槻から御成街道（県道65号）を使って幸手に抜けると近道ですが、遅い車が前にいるとイヤになるかも。16号+4号を使っても新4号を使っても、結局1時間半くらいかかります。

そして店の前の道がかなり細く(幅約2m)、古河ロックの脇から入ってあさひ保育園の横を車で通り抜けるのは大きめの車だとおっかないかもしれません。

↑ よって、こちらの方から回ってくるのがおすすめ。

チャンガラカフェ・店舗外観

駐車場の方からだと分からない開放的でおしゃれなスペースが中庭に有りました。チャンガラカフェのスペルがここに来てようやく判明。”TjaNgala Cafe” だったか…。土間コンの表面にもアボリジニー的な模様が刻まれております。いやしかしこれはもしかするとただの丸い模様かもしれない（笑）。

チャンガラカフェの店内はアボリジニーアートのギャラリーも兼ねる

テーブル席の間隔が広めに取られた店内の様子。壁には印象的なアボリジニーアートの現物が展示されていて、買ってくれる人を待っている。右側の油彩画がいいですね。

チャンガラカフェ・カレーのランチセット

ランチセットはAとBの2種類があり、違いは好きなドリンクを選べるか否かです。私はBセットの方で、カカドゥブレンドのコーヒーを選択。うちの奥さんはAセットで普通のブレンド。食事はそれぞれビーフカレーと焼きカレーを選択。

ランチセットのサラダがこちら。ちゃんと手間をかけたサラダは美味しい。右側3時の位置に見える緑の葉っぱがうまかった。塩味のする謎の葉っぱだと思い、ググってみるとどうも「アイスプラント」っぽい。初めて食べたかも????。12時の位置にあるピンク色は、、、岩下の新生姜♪…かな？(笑) 詳細はお店の人に聞いていないので不明です。

スープは普通のコンソメスープ。

しばし待つとやってきたビーフカレー！旨そうな匂いがする????。ライスがほのかに黄色く染まっている。サフランライスなのかターメリックライスなのか、カレーの香りに遮られてよく分からない。カレールゥは様々な具材が溶け込んでいる。マンゴーの濃厚な味がするのでマンゴーチャツネが入っている感じ。辛すぎず甘すぎずちょうどいい塩梅です。

焼きカレーとは違ってピクルスが添えられている。カレールゥの中によく煮込まれてホロホロに柔らかくなったオージービーフがゴロゴロっと。美味しいカレーに出会えました~。

そしてこちらがチャンガラカフェ名物の焼きカレー。熱々の皿の中にはライスの上にチーズとともにカレールゥがかけられており、さらに彩り豊かな野菜が乗せられています。グリルされていい感じに焼かれたナスやパプリカなどがカレーの良いお伴。それにしてもチーズとカレーの組み合わせはなかなかいいですね。うまいうまい????。

チャンガラカフェ・カカドゥブレンドのコーヒー

どのコーヒーも見た目は一緒ですが、写真を撮ったこのカカドゥブレンドよりも、ウルルブレンドの方がすごくスッキリ爽やかで美味しいコーヒーでした。カレーを食べた後だったからかもしれない。

アボリジニーのアートを眺めながら美味しいカレーとコーヒーを楽しめるチャンガラカフェは浦和からだとちと遠いですが、気になる方はぜひお試しを~。

チャンガラカフェの基本情報