中東や西南アジア方面でコフタ、コフテとも呼ばれる肉料理
昨日食べたイスケンデルケバブが美味しかったので2日連続で来てみた。今日は牛肉100%のトルコハンバーグ「キョフテ」。日本の普通の洋食屋などで食べられるハンバーグとは違い、スパイスの効いた肉を直火で焼いたもので、ソースがかかっていなくてもそれ単体で十分うまい。
スープやパンがランチ仕様とは思えない美味さ
本日のスープは昨日と同じく、熱々のレンズ豆のスープ。多分クミンが入っていて、独特のスパイシーさが鼻に抜けてうみゃい。
アセナ特製のパンをちぎってスープにつけながら食べるだけで結構満足できる。店員さんはトルコパンと呼んでいましたが、本当の名前は何でしょう?サラダは昨日と同じ。
トルコハンバーグのキョフテ
キョフテがやって来たので食べる前にちょっと中を見てみる。牛100%のひき肉にいろいろなスパイスと香草が入っている。辛くはない。そしてこの香りが鼻腔に入った途端、それがトリガーになって1997年頃に旅したトルコの情景が脳裏によみがえった。イスタンブールの街の景色や匂いがまざまざと思い出されて、やっぱり美味い料理は五感を刺激してくるな~と思いました。そういえばトルコは野菜も美味かった。
デザートと共に供されるチャイもイイね~
食後のデザートには熱いチャイが付いてくる。このタイプの小さいグラスは中東全域でよく見かけますね。
店内の様子。テーブル席のみ。
今日から店の外にはトルコ国旗が掲げられるようになったので目印にしましょう~。ロイヤルパインズホテル向かい側の路地の3階です。
2021年11月6日のキョフテ
ちょこちょこ食べに来ております。この日のスープは再びレンズ豆の熱々スープ。おそらくシェフの気まぐれでスープの内容が変化するため、どんなスープが出てくるのか直前まで分からない(笑)。
トルコパンと便宜的に呼んでいますが、本当の名前はなんだろう?トルコでは様々な種類のパンが食されていて、これ一種類しかないというわけではない。
今日のキョフテ。付け合せの野菜などが多少変化するが、ピラフ(ピラウ)は外せない。この写真だと葉っぱに隠れていますが、キョフテと一緒に頬張るとすごくおいしい。
本日の断面。100%の牛ひき肉はつなぎなど使っておらず、スパイスの香りも抜群。ソースなんかいらない。いつ訪問しても食べられるレギュラーメニューとなっておりますので、気になったらぜひ試してみてください。
今日のデザートとチャイ。中東方面を旅した事のある人にはおなじみのグラスで熱々のチャイをいただくとイスタンブールを思い出す。
アセナの入口。外階段で2階に上がり、さらに内階段で3階へ上がる。このドアが開いていれば営業中です。時々閉まっていますが、その時は周辺に美味しい店が複数ありますのでそちらへ~。
トルコ料理アセナの基本情報
店舗名 | トルコ料理アセナ |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 048-833-7925 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅北口から400m、徒歩5分。 |
自転車 | 建物1階部分の前に止められそうな気がする。ロイヤルパインズホテル北側にアップルパークという最初の60分間無料、その後24時間毎に100円の駐輪場あり。 |
駐車場 | 近隣のコインパーキングを利用。ロイヤルパインズホテル地下の公営駐車場は30分200円。 |
所在地 | さいたま市浦和区仲町1-11-4 アネックスビル3F(エレベーター無し) |
営業時間 | 【ランチ】11:30~14:00【ディナー】17:30~23:00 |
定休日 | 水曜 |
予算 | 1,500~2,000円 |
WEB | https://urawa.asena.jp/ |
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