どうして浦和に深川丼の店があるのか不思議に思っていたら理由があった
深川屋やすむらの新しい方のインスタの投稿によると、1945年に戦禍を逃れて東京の深川から浦和に移したのが、現在の深川屋やすむらの始まりだそうです。ほほ~。
深川屋やすむらの名物・あさりの深川丼
2020年最初の外食ランチは何にしようか~と考えながらフラフラしていると、今まで入ったことの無い「深川屋やすむら」がふと目に飛び込んできた。このような時はその本能に従うと吉。
さっそく入店し、深川丼を注文。これは貝類を煮込んでご飯にかければ出来る調理法なので貝の産地であればどこでも食べられる料理だが、東京の深川で作られるものが代表格なので、深川丼もしくは深川めしと呼ばれるそうだ。
注文してから着丼までの時間がすごく、、、短い。丼ちゃーく、今!昔ながらのファストフードですな。正月明けだからなのか伊達巻も付いてきた????。
深川丼にはあさりとご飯を一緒に炊きこんだタイプと、今回の様に白飯に煮汁をかけてあさりを乗せるタイプがあるらしい。やすむらの深川丼は汁だくにならない程度のちょうどいい塩梅で仕上がっている。あさりが片方に寄せてあるけど、箸で広げれば一面あさりのパラダイス~。山椒をパッパッと振りかけていただきます。味は予想した通りで、醤油で煮たあさりがご飯にのってるな~という感じ????。不味くはないし、うな丼のような豪華さもないけど、山椒の香りと共にすんなりと喉を通ってくれる。またアサリを食べたくなったら来てみよう。
深川丼に付いてきた小鉢。
やすむらではお茶がデキャンタで出てくる。
深川屋やすむらの店舗外観
深川屋やすむらは浦和西口の玉蔵院斜め向かい側にお店があります。ヨーカドー前から裏門通りを県警方面に向かい、途中で玉蔵院の方へ左折したところの角っこです。
深川屋やすむらの初代が戦前に東京の下町深川で魚屋を営んでいた名残がこの深川丼だそうです。今は3代目が浦和で味を継いでいらっしゃるそうです。夜は酒と魚料理がメインの居酒屋さん。深川丼の他にもランチメニューがあるので試してみましょ~。
深川屋やすむらの基本情報
店舗名 | 深川屋やすむら |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 048-822-1205 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅北口(Suica専用)から500m徒歩6分、西口から600m徒歩7分。 |
自転車 | 店舗前は駐輪する余地が無いので須原屋書店に止めさせてもらい、帰りに本を買っていきましょ~。 |
駐車場 | 最寄りのコインパーキングは須原屋書店裏側のタイムズ浦和仲町第5。 |
所在地 | さいたま市浦和区仲町2-2-6-101 |
営業時間 | 【ランチ】11:30~13:30 【ディナー】17:30~22:30 (L.O.22:00) 土曜は夜のみ |
定休日 | 日・祝 |
予算 | あさりの深川丼950円~ |
WEB | 食べログ・やすむらの店舗ページ |
店舗SNS | Twitter Instagram |