白味噌で味付けし、白身魚のほぐした身や夏野菜の入った汁をごはんにぶっかけた冷や汁は暑い夏の日に食べるのがおすすめ
ランチをどこで取るか迷った時に助かるのがここ玉蔵院山門の横にある「石屋」。今日は迷わず冷や汁目当てでやって参りました。ちゃんと「冷や汁始めました」のお知らせの貼り紙がしてあります。
以前から食べてみたかった石屋の冷や汁
12時前に来れたので無事カウンターに着席。冷や汁を注文するとすぐにやってきた。白味噌ベースで、アジかサバの白身魚の焼いたのをほぐしたものと、ネギ、みょうが、塩もみきゅうりのスライス、大葉などで構成された汁がご飯にかけられております。大きめの氷がのっていて涼しげ。漬け物や茶碗蒸しは他の定食と同じ。
冷や汁は見た感じがアレですが、ひとさじ口に運んでみると味噌と魚の旨味と香味野菜の香りが組み合わさってうま~????。冷たいお茶漬けの高級バージョンのようだ。
冷や汁は日本全国どこにでも見られる郷土料理だそうですが、暑い夏の農作業や漁の合間に塩分補給をしながらスルスルッと食べられて、熱い身体を冷やすのにちょうど良かったのでしょう。真夏日で熱いものを食べる気にならない日のランチにちょうど良かったです。
石屋の隣にある玉蔵院山門と偏照上人の立像
玉蔵院の境内を散歩してみると猫たちが昼寝をしているのをよく見かけます。
その後に食した浦和の石屋の冷や汁たち
夏のランチタイムに石屋の方まで来て「冷や汁あります」の張り紙を見かけると、すぐに釣られて吸い込まれてしまう。
2022年8月の冷や汁
今年も冷や汁がメニューに現れました。3回食べたかな。ひじきの小鉢がもずく酢に変更されたようだ。
氷が入っていて涼しげでございます。
きゅうり、ミョウガ、ネギ、オクラなどとともに、ほぐした魚の身が入っている。たぶん鯖かな。サラサラとお腹に収まって非常に食べやすいし、暑い夏の日のランチにピッタリ!
2023年6月の冷や汁
2023年最初の冷や汁でございます。
今年の冷や汁にはオクラが入っていなかった。
付属の小鉢たち。冷や汁にはもずく酢がついてくるのがうれしい。
そして大粒の梅干しをかじりながら冷や汁をかきこむのは最高にうま~????。
冷や汁が提供可能な日は外看板に貼り出してあります。
石屋の基本情報
店舗名 | 料理処・石屋 |
ジャンル |
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特徴 |
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電話 | 048-822-2464 |
地図 | |
アクセス | 浦和駅アトレ北口(Suica専用)から450m徒歩5分、西口から550m徒歩6分。 |
自転車 | 店舗前にある玉蔵院山門前は駐車・駐輪禁止。店舗1Fのシャッター前に駐輪できそうな気がする。 |
駐車場 | 近隣のコインパーキング。うらもん通りは一方通行なので、旧中山道沿いのコインパーキングを利用。 |
所在地 | さいたま市浦和区高砂2-15-12 |
営業時間 | 【ランチ】<月~金>11:30~13:45(LO13:30)【ディナー】17:30~22:30(LO22:00) |
定休日 | 日・祝日 |
予算 | 1000円前後 |
WEB | 石屋公式サイト |
店舗SNS |