【酒井甚四郎商店】冬限定、べったら大根の奈良漬でご飯がすすむ

季節の奈良漬が次々と現れる

店の前を通りがかったらこんな看板が！

知る人ぞ知る逸品ですとか言われたらそりゃ～欲しくなってしまう。やはりこの手書きの立て看板を店の前に出してくれるようになってから今のおすすめが分かっていいですな。

大根の奈良漬けは店内の漬物桶の中に漬かっております。欲しい量を「このくらいで（20cm）」と伝えて切っていただいた。ビニール袋は密封されていないので微妙に香りが周囲に漂う。自宅に持ち帰り、うちの子供に匂いをかがせたら逃げた(笑)。

漬け物類の包装紙はこのタイプ。佃煮用の黒茶の包装紙が私は好きですね。

大根奈良漬けを取り出した。べったら漬けがベースで、さらに酒粕で漬けたものなので普通の奈良漬けより色が白っぽい。

ジップロックのコンテナにサランラップを敷いてから漬け物類を保存します。こうしないとコンテナに結構においが付く。カットして20切れほどになった大根奈良漬けは毎日食べると1週間で消えてしまう。普通の奈良漬より香りが弱く、普通のたくあんより塩分弱めかな？しばらくこのべったら大根奈良漬を酒井甚四郎商店で定期的に買い続けてみたところ、12月中は結構新鮮なパリパリ食感があるが、1月の下旬になると熟成した感が出てきました。2月後半になるともう売っていなかったので、この美味しさを味わえる期間は意外と短い。見つけたら試してみてください。

これは大ぶりで食べごたえのある、たまりらっきょう。おすすめ。

酒井甚四郎商店の基本情報